猪島様はマドリッド〜バルセロナ〜二ース〜モナコ〜ミラノと周り、ヨーロッパの中でも特に海岸線を通る列車からの景色は素晴らしかったご様子。列車に乗っていたらいつの間にか国境を越えていたというのもヨーロッパならでは。ワインやその地の料理に舌鼓したり、音楽を楽しんだりと楽しまれたそう。
今回旅したルートはこちら!

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『列車から見るサンセット


今回の旅で印象的だった列車は何ですか?
バルセロナ(スペイン)〜ニース(フランス)間の2階建てTGV国際線列車で二階から眺めた地中海の水平線にしずむ夕日が絶景でした!車内もとてもきれいでした。

これから、ヨーロッパで鉄道に乗る人に一言アドバイスをお願いします!

列車の予約は前日までに!
当日券と前日までの予約とでは並ぶところが異なる場合が多く、大抵、当日券の受付には長蛇の列でした。
英語が通じない場合はメモを!
ラテン諸国は英語が通じない場合がほとんどなので、列車の行き先、日にち、時間、を書いたメモをユーレイルパスとともに受付で渡すと、すんなり事が運び楽でした。

次回、ヨーロッパを鉄道旅行するとしたらどこに行きたいですか?
海が大好きなので地中海を眺めることが今回は、メインでしたが次回は、チェコやオーストリア、ハンガリーなどの東欧をまわりつつ独特な街並みを見てみたいです。
 

◇◆◇ 4つのテーマ、鉄道、ワイン、食、ジャズに沿って私の体験をご紹介! ◇◆◇

テーマ1 ◆ 車窓からヨーロッパを眺める
3ヵ国、列車を乗り継ぎ旅をしました。車内で隣り合った外国人夫婦と交流をしたり、車窓の風景は忘れられません。

某有名鉄道番組「○○の車窓から」に憧れていたこともあり、今回の旅行の醍醐味は鉄道を使って旅行するということでした。いつもはその場の状況で判断して旅行計画立てずにふらふらするのですが、今回ばかりは列車に乗る前日までに特急券の予約をし、乗り間違えていないか、十分に確認しました。意外と大変だったのが予約で、時にはカウンターに1時間以上並ばされることもありました。ルートは大まかにスペインのマドリード→バルセロナ→ニース→モナコ公国→ミラノという感じで移動しました。ヨーロッパの田舎街の車窓は本当に素晴らしく、思わずテーマ曲を口ずさんでしまうほどでした。いつのまにか国境を越えていたのもヨーロッパ旅行ならではでした。

『最初に乗ったマドリード-
バルセロナ間の列車

『スペイン-フランス間、
ドイツ人夫婦と


『地中海に沈む太陽』


『駅は小さいながらも高級感
溢れるモナコ駅』
テーマ2 ◆ ワイン堪能の旅
マドリード 
味、香り、そして余韻。美食の国が多い南ヨーロッパでは、料理を盛り上げてくれるワインは欠かせない存在でした。

小皿料理のタパスとワインは抜群の相性です。マドリードの街を歩いていると昼間からサングリアが飲みたくなりました。少し小道に入ればバーやカフェがあちこちにありました。外で昼間からサングリアを飲みながら、タパスをつまみました。

『開放的なテラスでお昼から
サングリア

『日本でいうコロッケ
のようなタパス

『街でよく見かけるカーブ



『マドリード名物チュロス


モナコ公国
夜ディナーをする場所を探しにモナコの街をぶらぶらしていたら、レストランの前でワインの試飲を勧める一人の男性に出会いました。自分のワイナリーを保有しているワイン職人でした。彼は南西フランスの小さな村出身で自分のワインを持って日々ヨーロッパ中をとびまわっているかたわら、今も自分の畑のそばの自宅に暮らしているそうです。英語もなかなか通じなかったので、お互い理解するのにメモやジェスチャーでコミュニケーションをとりました。そんな彼のワインが頂けるレストランでディナーすることにしました。素人にでも違いがわかるぐらい、おじさん手造りワインはすばらしく、濃厚な味わいでした。

『ワイン職人のおじさんと
テーマ3 ◆ スペインを食べつくす
マドリード
市場に並ぶ色とりどりのフルーツや野菜を見たり、スペインの長〜い昼休み、シエスタにバーで一杯飲んだり、パエリアに舌鼓をしたりと、スペインを丸ごと食べつくしました。

『マドリードの魅力は素晴らしい外観の目抜き通りより、下町の生き生きとしたとこなんだよね』とマドリード在住の知り合いが教えてくれました。マドリードに来た人は誰でもまず、一流のブティック、デパートが並ぶ目抜き通り、グラン・ビアやセラーノ通りのビルの景観に目を奪われてしまいますが横道を10分程歩けば、街の様相も行き交う人々もすっかり変わりました。
スペインでは午後1〜4時くらいまで長い昼休みシェスタがあります。そんな時間にバーでタパスをつまみながらお酒を頂くのは最高でした。

『昼からカクテルやワインを
飲む人で賑わう
バルセロナ

『市場で積み上げられているフルーツ
ラ・ランブラ通りをビーチに向かって歩いていると、かわいいお店や市場がたくさんありました。なかでも果物の安さには感動しました。様々な種類のフレッシュな果物のパックが1ユーロで売っていて日本では信じられないような価格でした。マドリードではパエリアは食べないほうがいいと聞いていたので、バルセロナに着いて真っ先に食べたかったのがパエリアでした。ビーチ沿いにはパエリアとサングリアがあるレストランがこれでもかというほど並んでいました。ビーチのサンセットを見ながら食べるパエリアは格別でした。



『ガウディ―の最高傑作
サグラダファミリア

『ラ・ランブラには画家もたくさん



『バルセロナの目抜き通り
ラ・ランブラ

『ラ・ランブラを抜けると
見えてくるビーチ
テーマ4 ◆ ジャズバー巡り♪♪
マドリード
もともと音楽を通して人とつながるのが大好きな私にとって、ヨーロッパのジャズバー巡りは楽しみの一つでした。中でも素晴らしかったジャズバーを二つ紹介します。
マドリードで滞在していたところからわずか徒歩1分のところで外観が変わっていたので入ってみることにしたバーです。ドリンクは女性向けの甘いカクテルが充実していました。店内の内装がかわいらしく、お客さんの層も幅広かったです。飲んでいるといきなりライブが始まりました。決して主張しすぎない、BGMとして聴きながら友達との会話を楽しみました。

ジャズを聴きながら会話が
弾みました』

色遣いがかわいらしい内装』


『演奏が始まるところ


マドリッド市内の小道』
ミラノ 
ミラノで気ままにジャズバーを探していたところ道行く人に聞いてたどり着くことができたジャズバーです。地下2階にあり、外からでは想像がつかないほど中は広々としており、入ったときにはもうすでに演奏が始まっていました。女性ボーカルのジャズグループでした。ボーカルの女性がそれぞれの曲を歌う前にこの曲ができた経緯や思い出などを語ってくれたため、曲に感情移入して思わず泣いてしまった曲もありました。広さ、暗さ、そして雰囲気が抜群によく、まさにお客と演奏者が一体となった素晴らしいライブでした。

まるで洞窟のような店内』

女性ボーカルがお客を盛り上げる』

お客と一体化するステージ』